施工事例
硬質地盤クリア工法 フライホイル
N値貫入不能の花崗閃緑岩に鋼矢板を圧入|硬質地盤クリア工法による桜平橋山留工事
標準貫入試験で貫入不能の花崗閃緑岩に鋼矢板を圧入|硬質地盤クリア工法による桜平橋山留工事
愛知県北設楽郡東栄町の「桜平橋山留工事」において、硬質地盤クリア工法による鋼矢板圧入施工を行いました。国道151号と県道八橋中設楽線をつなぐ新しい橋「桜平橋」の橋台設置に伴う山留工事です。
標準貫入試験で貫入不能とされた花崗閃緑岩に対し、SP-6L型鋼矢板(長さ10.0~11.5m)を合計24枚施工しました。
今回の施工条件と課題
施工箇所の地盤は非常に硬質な花崗閃緑岩で、橋台設置に必要な山留として鋼矢板を圧入することが課題でした。本現場では、1日の掘削進捗が数十cm程度にとどまる日もあり、掘削の進行が限られる岩盤条件への対応が求められました。
硬質地盤クリア工法による岩盤への対応
本工事では、硬質地盤クリア工法を採用し、花崗閃緑岩への鋼矢板圧入を行いました。掘削に時間を要する地盤条件の中、株式会社縣鉄工所様、株式会社TOKIX様の協力を得ながら施工を進め、長さ10.0~11.5mのSP-6L型鋼矢板を合計24枚施工しました。
工事概要
- 工事名
- 桜平橋山留工事
- 工事内容
- 桜平橋の橋台設置に伴う山留工事の鋼矢板圧入施工
- 施工場所
- 愛知県北設楽郡東栄町
- 施工工法
- 硬質地盤クリア工法
- 矢板形式
- SP-6L
- 矢板長・施工枚数
- 10.0~11.5m・合計24枚
- 標準貫入試験の状況
- 貫入不能
- 地盤・岩種
- 花崗閃緑岩
- 本現場の掘削状況
- 1日の掘削進捗が数十cm程度にとどまる日もあった
- 施工に協力いただいた会社
- 株式会社縣鉄工所様、株式会社TOKIX様
硬質岩盤での鋼矢板工事をご検討の方へ
渡辺アーステック株式会社では、硬質地盤クリア工法による鋼矢板圧入工事に対応しています。岩盤への鋼矢板施工については、地盤資料や設計図面、現場の施工条件を確認したうえで施工方法を検討いたします。
橋台設置に伴う山留工事や、硬質岩盤での鋼矢板施工をご検討の際は、ボーリング柱状図や設計図面などをご用意のうえ、お気軽にご相談ください。