施工事例
硬質地盤クリア工法
N値750・φ700mm級の巨石を含む砂礫地盤に鋼矢板を圧入|硬質地盤クリア工法による河川工事
直径約700mmの巨石を含む砂礫地盤に鋼矢板を圧入|河床から約3mの高止まりを伴う半川締切施工
山梨県甲斐市大下条地内の河川拡幅・護岸改修工事において、半川締切用の鋼矢板圧入施工を行いました。直径約700mmの巨石が点在する玉石混じり砂礫層に対し、硬質地盤クリア工法を用いて、SP-III型鋼矢板を合計215枚施工しました。
今回の施工条件と課題
施工地盤は、直径約700mmの巨石が点在する非常に硬質な玉石混じり砂礫層でした。使用した鋼矢板は、長さ7.5mが40枚、8.5mが175枚です。
さらに、鋼矢板を河床から約3mの高さで高止まりさせる条件がありました。巨石を含む地盤への圧入に加え、施工高さへの対応が求められました。
硬質地盤クリア工法による巨石混在地盤への対応
本工事では、巨石が点在する玉石混じり砂礫層に対し、硬質地盤クリア工法による鋼矢板圧入を行いました。長さの異なるSP-III型鋼矢板を使用し、河川拡幅・護岸改修に伴う半川締切用の鋼矢板を施工しました。
河床から約3mの高止まりを伴う施工
本現場では、河床から約3mの高止まりを伴う施工を行いました。硬質地盤への圧入だけでなく、施工高さの条件にも対応し、安全に配慮しながら鋼矢板施工を進めました。
工事概要
- 工事内容
- 河川拡幅・護岸改修に伴う半川締切用鋼矢板施工
- 施工場所
- 山梨県甲斐市大下条地内
- 施工期間
- 2025年12月~2026年1月
- 施工工法
- 硬質地盤クリア工法
- 矢板形式
- SP-III型
- 矢板長・施工枚数
- 7.5m×40枚、8.5m×175枚(合計215枚)
- 土質
- 玉石混じり砂礫層
- 地盤の特徴
- 直径約700mmの巨石が点在
- 施工高さの条件
- 河床から約3mの高止まり
- 元請会社
- 四谷建設株式会社様
巨石を含む硬質地盤への鋼矢板圧入をご検討の方へ
渡辺アーステック株式会社では、硬質地盤クリア工法による鋼矢板圧入に対応しています。硬質な砂礫地盤や、大きな玉石・巨石を含む地盤、施工高さに制約のある現場についても、地盤条件や設計図面を確認したうえで施工方法を検討いたします。
鋼矢板圧入工事をご検討の際は、ボーリング柱状図や設計図面などをご用意のうえ、お気軽にご相談ください。