施工事例

鋼矢板圧入工事 硬質地盤クリア工法

N値貫入不能・φ40cm級の玉石を含む地盤で鋼矢板を施工|潮位変動・狭隘地に対応した今治港物揚場改修工事

N値貫入不能・φ40cm級の玉石を含む地盤で鋼矢板を施工|潮位変動・狭隘地に対応した今治港物揚場改修工事の写真

標準貫入試験で貫入不能・直径約40cmの玉石を含む地盤で鋼矢板を施工|潮位変動・狭隘地に対応した今治港物揚場改修工事

愛媛県今治市の「港改第9号 港単第11号 今治港内港物揚場(-3.0m)改修工事」において、玉石混じり砂礫地盤への鋼矢板施工を行いました。標準貫入試験で貫入不能とされた地盤に対し、SP-IIw型鋼矢板(長さ9.5m)を施工した事例です。

今回の施工条件と課題

施工箇所は今治港内港の物揚場で、建物や駐車場が近接し、作業スペースが限られていました。また、潮位の影響を強く受けるため、水位の変化と周辺施設との位置関係に配慮した施工が求められました。

地盤には直径約40cmの玉石が含まれ、その間隙に粒径約2~50mmの亜角礫が混在していました。狭い作業空間と潮位変動に加え、こうした地盤条件への対応が必要でした。

大きな玉石を含む砂礫地盤への対応

本工事では、標準貫入試験で貫入不能とされた玉石混じり砂礫地盤に、長さ9.5mのSP-IIw型鋼矢板を施工しました。大きな玉石と粒径の異なる礫が混在する地盤への対応が、本工事の技術的な特徴の一つです。

潮位変動と周辺施設の近接条件への対応

建物や駐車場が近接する限られた作業スペースで、潮位変動による施工条件の変化に対応しながら作業を進めました。元請会社の協力を得ながら、地盤・潮位・作業空間という複数の制約に対応した施工事例です。

工事概要

工事名
港改第9号 港単第11号 今治港内港物揚場(-3.0m)改修工事
工事内容
物揚場改修に伴う鋼矢板施工
施工場所
愛媛県今治市
施工期間
2013年11月(平成25年11月)
矢板形式
SP-IIw
矢板長
9.5m
標準貫入試験の状況
貫入不能
土質
玉石混じり砂礫
地盤の特徴
直径約40cmの玉石と、その間隙に混在する粒径約2~50mmの亜角礫
周辺の施工条件
建物・駐車場が近接する狭隘地、潮位の影響あり
元請会社
株式会社小林組様

港湾・玉石混じり地盤での鋼矢板施工をご検討の方へ

渡辺アーステック株式会社では、硬質地盤や玉石混じり砂礫地盤への鋼矢板施工に対応しています。港湾部での潮位変動や、建物・駐車場などの周辺施設に制約がある現場についても、施工条件を確認したうえで対応方法を検討いたします。

鋼矢板工事をご検討の際は、ボーリング柱状図や設計図面などをご用意のうえ、お気軽にご相談ください。

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