施工事例
硬質地盤クリア工法
市道7038号線冠水対策工事その1
本調整池築造工は当初設計ではウォータージェット併用バイブロによるH鋼打設により外周及び内周に山留壁を構築するものでしたが給水・排水の問題だけでなく全体工期や近接道路への影響、振動騒音を考慮して無振動無騒音工法である硬質地盤クリア工法へ設計変更しました。
当初設計から鋼矢板の外周山留のみとしたことで掘削手間が大幅に削減できたこと、中心からL型擁壁を順に設置することができ工期も短縮することができるようになりました。
元請の山和技建様のご協力により近隣の方にご迷惑をかけることなくまた無事故にて順調に完工致しました。
調整池はオープン掘削での掘削工が多いですが鋼矢板により山留壁を構築することで法面削減や深度拡大ができ、土地を最大限に有効活用した調整池の築造が可能となります。
昨今、類を見ない大規模な降雨や時間当たりの降水量が多大なゲリラ豪雨により冠水発生が多発しています。このような調整池が今後も有効活用されることを期待しております。
- 施工場所
- 栃木県鹿沼市さつき町
- 施工期間
- 平成30年9月~10月
- 矢板形式
- 鋼矢板4型
- 矢板長
- L=11m~11.5m
- 最大N値
- 75
- 土質
- 鹿沼土~砂礫
- 元請名
- 山和技建株式会社